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2016年09月21日

隕鉄で作った刀剣!

/今朝はすっかり秋空の光景で、肌寒くもありました。
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📷 昨日からの雨もあがった秋の空でした。

日にちが前後しますが、9月の17日に久し振りでバイクでプチツーリングでした。
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📷 有り難いことに毎年贈られてくる招待状に誘われて、松山町へ💨💨
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📷 松山町に有る「酒ミュージアム」が会場です。
  近くには有名な「一ノ蔵酒造」の工場が有ります!
今回の展示の超目玉は・・
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📷 左が隕鉄!
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📷 隕鉄で作り上げた脇差!👀

地球上には存在しない鉄の塊、宇宙からの贈り物(ニッケル成分が多く含まれる)
話によるとステンレスに近い性質とか!
日本刀は厳選された砂鉄を主原料として高熱で溶かしたものを何度も打ち折り重ね
鍛え上げたものを最終的に水で焼き入れをして仕上げ研ぎあげて完成されます。
ところが隕鉄は普通に溶解しただけでは粘着しないので相当苦労し・・・
試行錯誤してやっと3年を経て完成させたとのことでした!
今回展示した後は博物館で保存し、展示の予定はないそうで貴重なものでした。
それにまつわる話をサイトから抜粋しました。

最近では、国立歴史民族博物館の田口勇教授(当時)という方が、何度か隕鉄剣
試作している。
一度は、トルカ隕鉄100%で、ナイフを2振り作ってみたが、一片は、日本刀の
作法通りに鍛接してボロボロになり、まったく使い物にならなかった。
他の一片は、同じ条件で、なんとかナイフになったという。ニッケル7.8%、
燐0.22%、硫黄0.003%…。おそらく燐の多さがわざわいしたのだろう。
この後1994年には、ギベオン隕鉄を使って挑戦し、試行錯誤の末、成功している。
ギベオンは、燐分が0.03%程度で、もっとも鍛造しやすい隕鉄だそうだが、
日本刀特有の折り返し鍛錬には、やはり苦労した様子である。
刀匠法華三郎の体験談によれば、鍛錬の温度は、思い切って融解直前まで上げる必要
あったという。
流星刀の場合と同じだ。さらに、最適温度と不適温度の間には、わずか30~50℃程度
差しかなく、その違いで、鍛着したり、しなかったり、溶け落ちそうになったりし
とある。
氏は、炎の色を見て適温を感じ取り、成功させたという。まさに熟練の技である。」

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📷 こちらが法華三郎信房氏の匠の技の日本刀の一部です。どれもが名刀です!
      参考までに・・280〜400万円の値がついていました。
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📷 信房氏と奥様、そしてBEAT友達のAkiちゃんと4人で歓談!
Akiちゃんの家は隣の鹿島台町で、近所と言うこともあり、刀剣見てみたいと・・・
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📷 刀匠、信房氏はとても気さくな方で話が面白くいろいろ教えていただきました。
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📷 日本刀を初めて鑑賞して驚いていたAkiちゃんも打ち解けていました。
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📷 信房氏のご子息栄喜氏から説明を受けていました〜
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📷 JR松山駅近くのカレーのお店で・・・
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📷 Akiちゃんとキーマカレーを食べながら刀剣の話で盛り上がりました。


posted by LYNX☆ at 13:50| 宮城 ☁| Comment(4) | 日本刀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月29日

刀匠 九代目法華三郎信房展

晴れ今日も、暑い位の陽気でした・・・・

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カメラ 数年前から毎年、刀剣展の招待状が届けられています・・・
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カメラ 松山町の酒ミュージアムが会場です。

何年か前に初めてこの展示会に行った時は、刀匠信房氏のオーラに負けて・・・・
話しかけられませんでした(-_-;)
それから何度かお邪魔していたのですが、今回初めて匠の方から声をかけられて話を
する事が出来ました。
もう、声を掛けられただけで感激です・・・
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カメラ 実際お話をすると、とても気さくな方でお話し好きな方でした(笑)
     会場に行った時間も早い事もあって、客もいなかったのが幸いで30分ほどゆっくり
     歓談出来たのです.
     ご本人がこの仕事を始められるきっかけから始まり、日本刀にまつわる貴重な話等
     たっぷりお聞きする事が出来ました。
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カメラ 九代目法華三郎信房氏⇒http://www.hokkesaburo.com/profile/
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カメラ 作品の、極一部です・・・・
  下世話の話ですが、大和伝、価格は¥3,600,000〜3,800,000でした・・・
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カメラ 城下町の面影を残す松山町、仙台からBikeで1時間ほどで行ける所です。


  
posted by LYNX☆ at 19:11| 宮城 | Comment(6) | TrackBack(0) | 日本刀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月23日

圧切

晴れ良い天気ですわーい(嬉しい顔)

今夜放送されるNHK大河ドラマ「軍師黒田官兵衛」の中で、官兵衛毛利攻めの
味方についた褒美として、織田信長から褒美として貰った刀が「圧切(へしきり)」
と名のつく名刀です・・・・現在は国宝として福岡市の博物館に有ります。
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カメラ 圧切 長谷部国重作 刀長:64.8cm
あるサイトによると・・・
「圧切」という名前の由来は、ある茶坊主が織田信長に無礼な振る舞いをし、信長が激怒した事があった。
茶坊主は怒りを恐れ部屋の隅の棚に隠れたが、信長は棚の下に刀を刺し入れ、茶坊主の胴に当てた。
信長は大して力を入れることができない。
しかしそのまま刀を押しつけてわずかに力を加えただけで、刀は茶坊主の胴に沈みこむようにして沈み、ついに胴を二つに切り放してしまった。文字通り「圧し切った」。
こんな逸話が残っている。
その刀の切れ味の良さから「圧切長谷部(へしきりはせべ)」と名づけられた。 
信長の気性の激しい剛直果断な性格がよく伺える話だ。 
その後、黒田官兵衛が毛利氏攻略の重要性を信長に進言し、信長はこの献策を賞じて
官兵衛に褒美として圧切を遣わした。
と、言うことです。

前にも書いたことが有りますが、我が家にも最上業物と評されている、
名刀「肥前の守 忠吉」が有りました。
今でも「日本刀」が大好きで、刀剣展が有ると欠かさず見に行っています。
今日は、刀の話をちょっとだけ(笑)

《Garage Cafe》
今日のお客は風写さんと小玉君でした・・・・


posted by LYNX☆ at 10:12| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本刀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月12日

塩竈行 その2

車(セダン)マリンゲートから車で5分位走ると、塩竈神社の裏手の駐車場に着きます・・・・
駐車場から歩いてすぐに、塩竈神社の隣に位置する、志波彦神社の鳥居が見えて来ます。


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カメラ  この鳥居の目の前手前に、鹽竈神社博物館が有ります。
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カメラ  志波彦神社
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カメラ   鹽竈神社博物館
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カメラ   奉納太刀展のポスター

    仙台藩の歴代藩主によって塩竈神社に捧げられた36振の刀身と付属の外装が展
    示されていました・・・残念ながら写真撮影は出来ませんでしたが、煌びやかな外装
    は、見事な物でした。[昭和54年に県の文化財に指定]
      中でも延宝3年[1675年]に四代藩主・伊達綱村公が奉納した来国光の太刀(重文)
       や国包の太刀は見ごたえが有りました・・・
       美術刀剣に興味の有る方必見の展示会で24日までやっていますので是非!
       太刀についてはこちらをご覧ください。

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カメラ    今日の河北朝刊にも記事が出ていました。

展示会を見た後は、塩竈神社本殿の方に向かいました・・・・・

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カメラ  本来ならこの石段を歩いて登り参拝するのですが、私はパス(笑)
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カメラ  振り返ると塩竈神社入り口の門が有ります・・・・
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カメラ   この門の奥に中門が有りその奥が神殿です・・・・・
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カメラ  本殿  神社については風写さんのブログこちらもご覧下さい!
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カメラ  門を後ろから見ると・・・・
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カメラ   門の脇には札所が・・・
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カメラ  14日にはどんと祭が有ります・・・それまではまだまだお正月。
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カメラ  境内に有る、神楽舞台(舞殿)
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カメラ  塩竈神社の社務所も立派です・・・・・

この後は神社近くに住んでいる親友の“小次郎”さん宅にお邪魔してから帰宅しました。
肌を刺すような寒さでしたが、充実した時間を過ごしことが出来ました・・・・

posted by LYNX☆ at 07:42| 宮城 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 日本刀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月20日

大和伝

今、LYNXCLUBのユケチュウさんはドイツ、Y・Sさんはエジプトとトルコに旅行中だし、私は
一昨日、宮城県大崎市松山町に有る「酒のミュージアム」で開催されていた刀剣展“九代目
法華三郎信房:刀剣展”を見に行って来ました。
過日八代目の作品展も見ていましたが、今回は九代目の新作が展示されていました。

「大和伝」とは鎌倉時代末期に大和国(奈良県)で完成された技法で、法華とは、平安後期
奥州藤原氏の鍛冶集団の一つで、藤原氏の寺院法華院の庇護の下で活躍していたと伝え
られています。
松山の法華三郎信房・信次親子は日本の刀匠200人余りいる中で唯一「大和伝」を継承し
ている刀匠で、昭和41年宮城県指定無形文化財に認定されています。
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カメラ  九代目信房氏と作品
       
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カメラ  法華三郎信房の銘が彫られています・・・・・時価[380万円]

    年間50本ほど、刀を打つそうですが、仕上がりまで行くのはせいぜい2〜3本とか・・・
    それだけの匠の技が要求され、時間と手間がかかるものなのかもしれません!

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カメラ    これも九代目の作品

    広い鎬(しのぎ)巾と高い鎬(鎬とは刃と峰の間の小高い部分を言い、「しのぎを削る」と
      は,ここからきています)柾目肌(柾目の木の肌のような)が良く整っていて美しく波紋は
      直刃 (すぐはとは、波紋が波打っていないで真直ぐなもの)。
      更に柾目肌には夜空の星のように細かい地錵(じにえ)が付いていて神秘的な光を発
    しています。
      「地錵」とは焼き刃以外に見られるもので、刀身を光線に透かして見ると、キラキラと光
    る粒子の事を云います。

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カメラ    「酒ミュージアム」全景
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カメラ  こちらの建物の中で展示会が開かれています。
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カメラ  JR東北本線「松山駅」下車
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カメラ  この町も村田の様な蔵屋敷が点在していて、静かな佇まいです・・・・・
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カメラ  一の蔵酒造の日本刀に因んだ「大和伝」と言う酒が有るのですが、家の誰かさんは
       今回、写真の二本をゲットしていました(笑)  
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カメラ  私の趣味の一つでもあります「日本刀」鑑賞。

    以前は江戸時代の名刀:五代目「肥前国:忠吉」を所有していたのですが、身分不相
      応と考え、今は愛好家の手に渡っていますが、鑑賞するのが大好きで、図鑑を読んだ
      り、展示会にも しばしば足を運んでいます・・・・
     日本刀は第一に「家の守り」として大事にされ、「美術品」として価値が認められれば登
      録して所持する事が出来ます・・・・



   
posted by LYNX☆ at 07:34| 宮城 ☁| Comment(11) | TrackBack(0) | 日本刀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする